本木雅弘 江口洋介に足のキレイな奥様
俳優の江口洋介(47)が22日、都内で、主演映画「天空の蜂」(9月12日公開)の完成報告会見に、本木雅弘(49)、仲間由紀恵(35)らと登場した。人気作家・東野圭吾氏(57)が1995年に発表した同名サスペンス小説が原作。超巨大ヘリを悪用した原発テロを軸に、親子のキズナも描かれている。
本木と江口は初共演。本木は、江口の妻で歌手の森高千里を「足のキレイな奥さま」と評し、江口家の仲の良さを紹介した。
東京都心を集中豪雨が襲った昨年6月29日の撮影を振り返って本木は「(江口が)家族と業者に連絡して段取りし、足のキレイな奥さま(歌手の森高千里)と子どもたちがきちんと水をくみ上げて、一難をとりとめていた。元サーファーは頼りがいが違う」とベタぼめ。
一方で自分自身は「私は電池の入れ替え1つにしてもプラスとマイナスを逆にしちゃって、子どもに『逆だよ』と言われるくらいのダメお父さん」と家庭での顔を自虐的に明かした。本木はまた、恋人役だった仲間に、「撮影後に入籍を発表されたので、独身時代最後の相手役だったと思う」と誇らしげだった。
江口は「こういう時期に親として伝えるにはどうしたらいいのか、マジな話として取り組みました」と表情を引き締めた。
