水原被告の「歯の治療」は「治療が目的でなく、騙す目的」元日テレ解説委員が指摘 どこから大谷の金=自分の金に?

 元日本テレビ報道局解説委員でジャーナリストの岸田雪子氏が9日、カンテレ(関西テレビ)「旬感LIVEとれたてっ!」に出演。ドジャース・大谷翔平選手の元通訳、水原一平被告について、コメントした。

 この日は、水原被告が昨年9月、「歯の治療」として、大谷に約6万ドル(約900万円)の小切手をもらい、それを自分の口座に振り込み、実際の治療費は大谷のカードから支払っていた事実が明らかに。

 この裏切りについて、岸田氏は「本当の治療が目的じゃなくて、最初から騙す目的というか、ウソついて、っていうことじゃないですか。しかもこれ、去年の秋ぐらいの話。となると、(違法ギャンブルの)胴元に騙されて脅されて仕方なくやむにやまれず、詐欺行為をした、というよりは、どっからか、大谷さんのお金は自分のお金、みたいな勝手な解釈を始めていたんじゃないか」と見解。

 水原被告は大谷のアメリカでの銀行口座開設にも立ち会っていたことから、「(口座開設の)最初からまさか狙っていたのか、とか非常に気になる」と語った。

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