超人気ラッパー 膀胱ガンで全摘手術「症例少ない稀なガン 進行が早い」ラップバトル番組で初代モンスター&審査員

 ラッパーの漢a.k.a.GAMIが膀胱ガンを患ったことを発表 ※写真はイメージです(topntp/stock.adobe.com)
 漢a.k.a.GAMIのインスタグラム@kan_9sariから
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 テレビ朝日「フリースタイルダンジョン」で活躍した人気ラッパーの漢a.k.a.GAMIが、膀胱ガンを患ったことをSNSで発表。19日に膀胱全摘と回腸道管造設の手術を受けたことを明らかにした。

 漢は18日、「本日から2ヶ月間の活動休止となります。」と宣言。「前回の手術の結果、扁平上皮癌〔膀胱癌〕と言う事がわかりました。症例の少ない稀な癌で進行が早い様です。1日でも早く健康な身体を取り戻し、元気な姿で復活する為に膀胱全摘+回腸道管造設術を選択しました」と説明した。動画では関係者に謝罪をし、「健康を取り戻した際には、よりよいパフォーマンスができるよう努めますので、またお話をください」と頭を下げた。

 19日には手術1時間前の病床から動画を発信。ファンや仲間からの励ましのメッセージに感謝。「行ってきます!きょうも1日、みなさん元気で。ピース!」と呼びかけた。

 漢は東京・新宿を拠点に活動。数々のフリースタイルバトルで優勝経験を持ち、カリスマ的人気を誇った。「-ダンジョン」では初代モンスターとして君臨。その後は審査員も務めた。

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