「虎に翼」穂高先生、その咳払いでは…法廷劇に男子学生乱入、朝ドラ受けも怒【ネタバレ】

 16日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、女子部が学祭で行った法廷劇の最中に男子学生が乱入。観劇していた穂高先生(小林薫)へ、「咳払いじゃ逃げないよ!」などのツッコミが相次いでいる。

 この日の「虎に翼」では、明律大女子部存続のために、女子部生徒の面々が法廷劇を行う事に。ついに本番の日を迎え、大勢の観客を前に幕が開く。

 だがすぐに大声のヤジが飛んでくる。そう、いつも女子部を「魔女部」などとからかう男子学生軍団だった。「さすがオールドミス、貫禄がある」「オールドミスこっちむいて!」「法廷劇というよりおままごと」などとヤジは止まらない。穂高先生は咳払いをして止めようとするも、そんなものは届かない。ついに寅子(伊藤沙莉)がブチぎれ「退廷なさい、ここは法廷ですよ、慎みなさい!」と言い放つも、逆に男子学生は大笑いする始末。

 そして男子学生が「どうせ誰も弁護士になんてなれねえよ」という禁句を言ってしまい、今度はよね(土居志央梨)が男子学生に詰め寄り「(顔を)覚えたからな」。これに怒った男子学生がついによねを突き飛ばしてしまう。寅子はそれをみて「ちょっと!」と絶叫し、この日は終わった。

 ネットでは、学生だけではなく、教授陣も見ていたことから「止めてくれ」の声も多数。特に女子部の面倒を見ている穂高教授は、咳払いをして男子学生を注意しているように見えるが、興奮している男子学生にはまったく届いていないため「穂高先生!もっと咳払い大きく!」「穂高先生、あいつらの必修単位落としたって!」「穂高先生、あのバカどもに厳正な処分をお願いします」「穂高先生、なぜ叱らないのだ!」などの声が。

 「あさイチ」の朝ドラ受けでもゲストのサバンナ高橋茂雄が「あの咳払いでは逃げていかへん。もうちょっと言ってほしかった」と訴えていた。法廷劇は17日も続きそうなため、穂高先生がどう振る舞うか、注目だ。

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