松本人志、口頭弁論に本人は出る?若狭勝氏「裁判専念で芸能活動を中止と言ってる」と注視

  ダウンタウン・松本人志
 松本人志の第1回口答弁論の傍聴券を求め列に並ぶ人たち=東京地裁(撮影・開出牧)
 松本人志の第1回口答弁論の傍聴券を求め列に並ぶ人たち=東京地裁(撮影・開出牧)
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 元衆議院議員で弁護士の若狭勝氏が28日、フジテレビ系「めざまし8」で、この日東京地裁で第一回口頭弁論が行われるダウンタウン松本人志と週刊文春の裁判について、松本が出席する可能性について述べた。

 この日は松本と文春の第一回口頭弁論が行われることから、今後の流れなどを整理。口頭弁論とは、訴状や答弁書に基づき、争点を整理する場だといい、若狭弁護士は「基本的には民事裁判は弁護士に依頼している以上は弁護士だけが出るのが通常。でも(本人が出廷することは)禁止はされていない。でも通常は出ない」と説明した。

 だが松本については「松本さんは裁判に専念するとして、芸能活動を中止すると言っているわけですから、裁判に専念するという象徴的なこととしては、法廷に出て…ということが象徴的なんで」とコメント。

 その場合、松本は何をするのか?と聞かれ「なんにもしない。原告席に座っているだけ。そこでやり取りはしない」と説明。「そのままマスコミ対応もせず帰ることは考えられるが、出てこられるかどうかは、松本さんが最終的に決めること」とも語った。

 和解がない場合、松本が出廷する可能性が最も高いのが本人尋問、証人尋問と言われているが、若狭氏によると、それが行われるのは口頭弁論から1年前後、後になるという。

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