三浦瑠麗氏 アクリル板置かれた時の対応が刺激的「非科学的な感染対策」ネットは賛否

 国際政治学者の三浦瑠麗氏が12日、ツイッターを新規投稿。加藤厚生労働相がアクリル板を置かずに記者会見を行った記事を引用し、「加藤さんさすがですねー」とコメント。自らがアクリル板を置かれたときの対応も説明した。

 加藤厚労相は9日の会見で、演台のアクリル板を撤去。社会の正常化に向け、過剰な対策は不要だとアピールするために実践したという。

 三浦氏は、この対応を称賛し、「わたしはアクリル板が置かれたときはとんとん叩いて『このような非科学的な『感染対策』をやめるのも経済活性化の方策のひとつ』と言うようにしてます」と刺激的な対応を取ることをつづった。「かーぼんにゅーとらるのためにもアクリル板もういらないんじゃない。再利用する先が思いつかないけど」と続けた。

 さらに「だいたいその非科学性を指摘すると、えへ。という反応が返ってきます。外界との間に隔てをおく心理を生み出すような気がして、なるべく取り外してもらってます」と記した。

 フォロワーからは賛同する声とともに、「アクリル板にも慣れ、マスクにも慣れ、順応性が高いというか、深く考えるのめんどくさいというか…。感覚が麻痺してるんだと思う。」「気絶しそうな息を吐いてマシンガンのように唾を飛ばしてくる人と打ち合わせをするときは、あれがあるととても有り難いです。」などさまざまな意見が上がった。中には、「飲食店もいつ外していいのかな。そしてその外したアクリル板はどう処理したらいいのかな。結構お金かかったのにな。」という飲食店経営者の声も。

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