河野太郎衆院議員が１０日、第２次岸田改造内閣でデジタル担当大臣に任命されたことを受け、ツイッターで「総理秘書官から呼び込みの電話」「官邸を出る時から警護官がつき」などと連続投稿している。

　河野氏は１９日午後、「官邸の総理秘書官から呼び込みの電話があったので、官邸に向かいます。」と投稿後、「総理から指示書が伝達され、デジタル、公務員制度改革、消費者問題などを担当することになりました。官邸を出る時から警護官がつき、公用車に四人の秘書官（デジタル庁ｘ２、内閣人事局、消費者庁）と乗って会館に戻り、モーニングに着替えます。」と任命前後の動きを素早くツイート。

　「モーニングに着替え、官邸に再集合。３階の会議室で、ビデオを見ながら認証式の所作を叩き込まれます。」と『敬礼』『３歩あとずさり』などと、認証式での手順や所作が書かれた書面の写真も公開。

　「宮中の千鳥千草の間で、陛下のご署名の墨の乾くのを待っています。」「正殿松の間で、一人ずつ、認証式の所作の練習。」とリアルタイムで任命後の動きを分かりやすく紹介している。