「おかえりモネ」第3部出演者発表 宮城出身の山寺宏一ら
NHKは1日、連続テレビ小説「おかえりモネ」の第3部・気仙沼編の出演者を発表。宮城県出身の山寺宏一、菅原大吉らが名を連ねた。
27日から放送される第3部の気仙沼編では、ヒロインが地元へ戻りウェザーエキスパーツ気仙沼支社1号社員として奮闘する。
山寺は気仙沼市役所の名物課長・遠藤克敏役。地元が舞台の朝ドラ出演で「オファーを頂いた時は『待ってました!』とあまりの嬉しさに飛び上がりました」とコメントしている。
菅原は気仙沼中央漁協の組合長役。経験と勘を大切にする昔気質の漁師で、漁業に気象を役立たせられないかと持ちかける百音を最初は煙たがる。
他にも気仙沼の居酒屋で働く女性・高橋美佳子役に山口紗弥加。コミュニティFMの代表役には、TBS系「半沢直樹」で、審査部の曾根崎を演じ話題となった佃典彦が決まった。