鳩山由紀夫氏、中曽根氏が2人の席で「文部省不要論」…文科省の弔意「苦笑しているだろう」

 鳩山由紀夫元首相が15日、ツイッターに投稿。「私は中曽根康弘元総理と二人だけで一度食事をしたことがある。その席で中曽根氏は文部省不要論を述べられた」と記した。

 「私がなぜ在任中にされなかったかと訊ねると時間がなかったと」とかつてのやりとりとしてつづった。

 17日実施の内閣と自民党による中曽根氏の合同葬に合わせ、文科省は全国の国立大などに、弔旗掲揚や黙とうなどの弔意表明を求める通知を出している。

 鳩山氏はこの件を「その中曽根氏の合同葬に文科省は国立大などに弔旗の掲揚を求める通知をした」とし、「中曽根氏は要らんことをと苦笑いしていることだろう」と記した。

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