蓮舫氏、総裁選に苦言「誰を総理にしたくないとの感情論」「派閥ばかりが目立つ」

 立憲民主党の蓮舫副代表が1日、ツイッターに新規投稿。安倍晋三首相の辞任により、次期首相誕生につながる自民党総裁選に関する報道が続く中、「誰を総理にしたくないとの感情論」などがクローズアップされている現状を指摘し、「派閥ばかりが目立つ」と苦言を呈した。

 蓮舫氏は「自民党新総裁、新総理には私も注視しています」と切り出し、「どんな政策論争が出来るのか、今から準備をして国会審議に備えたいからです」と、その注視する理由を記した。

 その上で、同氏は「が、自民党からの発信やメディア報道は派閥の票読み、誰を総理にしたくないとの感情論がどうのこうの。理念、政策、その実現可能リーダー論がなく、派閥ばかりが目立つ」と国民目線でなく、党内の駆け引きが先行する現状を疑問視した。

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