舛添要一氏、新型コロナで検査拒否の帰国者に「搭乗条件として誓約書を書かせるべき」

 元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が30日、ツイッターに新規投稿。新型コロナウイルス対策で中国・武漢からチャーター機で帰国した日本人のうち、2人がウイルス検査に同意しなかったことを受け、「チャーター機搭乗の条件として誓約書を書かせるべき」と訴えた。

 舛添氏は「チャーター機での昨日の帰国者2名がウイルス検査を拒否した。検査をチャーター機搭乗の条件として誓約書を書かせるべきだ」と主張。「嫌なら、乗せない。裁判で争えば、こちらのほうが勝つ。中国政府を真似ろとは言えないが、政府ももっと強腰で。危機管理には国民も協力する義務がある」と呼びかけた。

 さらに、舛添氏は、チャーター機での帰国者で感染していた3人のうち、2人は症状が出ていなかった点に注目。「今回のコロナウイルスの特色であり、潜伏期間も最長2週間であるため、ウイルス検査の結果が出るまで、全員を隔離する必要がある」とした一方で、「武漢の住民500万人が既に外部へ出ている。もう手遅れの感がある」と危惧した。

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