貴景勝 強さの秘密は相撲教室にあった!あいさつが頭突き

 MBS「戦え!スポーツ内閣」に出演した(左から)ブラックマヨネーズ・小杉竜一、貴景勝、あかつ、武井壮
MBS「戦え!スポーツ内閣」に出演した貴景勝(右)と武井壮
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 10日に初日を迎える大相撲春場所で大関取りのかかる関脇貴景勝関が6日放送のMBSテレビ『戦え!スポーツ内閣』(深夜11・56)にゲスト出演する。

 幕内では2番目に身長が低い貴景勝は、突き押しを武器に史上4番目の速さで幕内優勝。番組では強さの秘密を探るため、貴景勝が小学3年生の頃から通っていた関西奄美相撲教室を取材する。

 教室の山口久義会長は、当時の貴景勝について「勝負に対する執念があって、負けず嫌い。練習が好きで、絶対、音を上げる子ではなかった」と語った。貴景勝の父親についても「いつも一緒に練習に来ていたお父さんが、(貴景勝が)泡を吹いて足をけいれんさせていても『行かんかい!』と怒鳴っていた」とスパルタぶりを明かした。

 さらに、「立ち合い」と「突き押し」の強さのルーツも判明。この教室では、練習前の“あいさつ”を頭突きで行う。VTRでは子どもたちと山口会長の頭突きの鈍い音が響き渡り、スタジオには悲鳴が。山口会長は「頭から攻めることに恐怖心をなくすため」と説明し、貴景勝は「自分から頭突きに行くと意外に痛くない。待ってるところに相手がぶつかってくるほうが痛いんですよ」とコメント。MCの武井壮は「この儀式が今に役立ってるんだ!」と感心しきりだった。

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