囲碁の万波奈穂三段と伊田篤史八段が結婚 9歳上の姉さん女房に
女流囲碁棋士の万波奈穂三段が18日、ツイッターを更新し、伊田篤史八段と12日に入籍したことを報告した。万波三段は32歳、伊田八段は23歳。9歳差の年の差夫婦となった。
万波三段は「私事ですが、この度2月12日に囲碁棋士の伊田篤史八段と入籍致しました。これからは夫婦で支え合い、精進してまいりたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い致します」とツイート。
これには棋士仲間からも続々祝福ツイートが。将棋の矢内理絵子女流五段は「おめでとうございます!ご夫妻でのますますのご活躍、期待しております!」、将棋の瀬川晶司五段も「おめでとうございます!末永くお幸せに」と祝福コメントを寄せていた。
万波三段は実姉の佳奈四段とともに美人棋士として人気を博しており、現在はBS-TBSの「おんな酒場放浪記」にも出演している。また伊田八段は中学卒業直後にプロ棋士に。入段から七大タイトル獲得までの最短記録保持者で、十段戦では、国民栄誉賞を受賞した井山裕太七冠と対戦している。