女優の斉藤由貴（５１）が１１日、否定から一転して横浜の５０代男性医師との不倫を認めたことについて、俳優の坂上忍（５０）が１２日、司会を務めるフジテレビ系「バイキング」で、斉藤がスキャンダルの“メガ盛り”状態になってしまったことを指摘した。

　坂上は「俺は、お子さんがいらっしゃって、人の心理としてね、やっぱこれぐらいですむんだったら、ウソをつきたくなる気持ちは重々分かるわけ」と、年頃の子供３人を持つ母親としてウソをついてしまった斉藤に同情した。

　その上で「ただ、逆に、もう今のご時世をちゃんと冷静に見た時に、これ結果的にだけど、不倫もしたと、しかも３回目ですよ。その上にウソが乗るんだよね。これはねえ…ちょっと俺はきついなあって思うんですけど」と、昨年から続出する著名人の不倫報道という時代背景、斉藤自身の不倫騒動が３度目であること、一度は記者会見で否定したことで、斉藤がスキャンダルの“メガ盛り”になってしまった現状をシビアに指摘した。