がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央（３４）がバレンタインの１４日、ブログを更新。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵（３９）に長女・麗禾ちゃん（５）とともに手紙を渡したことを明かした。麗禾ちゃんは３回書き直したという。

　麻央は真っ赤なセーターを着て、赤いハート型のチョコレートを手にした写真をブログにアップ。「私も、今日はチョコレートを頂き、甘く癒されました」とつづった。

　海老蔵にはいちごのチョコレートフォンデュをしてあげたかったが、体力的なことからチョコを溶かすこともできず、断念。「でも、昨夜、娘と一緒に手紙を書きました。娘は、思うように書けなくて、三回も書き直していました」と麗禾ちゃんも一生懸命パパへの思いをしたためていたことを明かした。

　病気になる前は、人に頼らず、何でも自分でするという母親像だったという麻央。今年のバレンタインは麗禾ちゃん、長男・勸玄くん（３）には何も用意できず、落ち込んでいたというが、「友人のママ」がバレンタインのケーキを子供たちにプレゼントしてくれたという。「人に頼るのが苦手だった私ですが、もはや頼りまくりの支えられまくりの迷惑もかけまくりの自分でも唖然とするほどの毎日です。」とつづっていた。