武井咲「ウソついちゃいました」 国民的美少女コンテストの履歴書写真で“作戦”
15回目を迎える「全日本国民的美少女コンテスト」の概要説明記者会見が2日、都内で行われた。これまで不定期に行われており今年は14年以来3年ぶりの開催。過去のコンテスト応募者・受賞者の武井咲、剛力彩芽、河北麻友子、吉本実憂、高橋ひかるがゲスト出演し、会見を彩った。武井は自身が応募した書類で一つ、うそをついてしまったことを告白した。
武井は06年の11回大会でモデル部門賞・マルチメディア賞を獲得し芸能界入りした。ただ、最初に履歴書を送る際に一計を案じたという。「すごいきれいなおうちの玄関を借りて、いかにも自分の家のように撮った記憶があります。ハウジングセンターみたいなところに家族と遊びにいってたんですよ。ここで撮れば私の家みたいに見えるかなと」と、“お嬢様感”を出したと振り返った。
当時12歳の少女なりのアイデアだったといい、「書類を見てマル、ペケをつけられると思ったから、いかにいいとこの子みたいに(うつるか)。なるべくきれいにうつるようにしていましたね。その時はそう思っちゃいましたね」。撮影した家の雰囲気は素晴らしかったようで、「その家で撮ればお金持ちに見えるんじゃないかと。ウソをついちゃいましたね」と笑顔で振り返った。
応募期間は2月3日から5月2日まで(消印有効)。書類審査、面接審査などを経て、本選大会が8月8日に開催される。グランプリ受賞者には、賞金300万円のほか、オスカープロモーション製作30周年記念映画の出演(主演予定)、その他の映画出演、歌手デビュー、テレビドラマ出演、オスカープロモーション所属の特典がある。武井は「30年と続く、長い歴史のあるコンテストなので、このコンテストにたくさんの方が応募して多くの方が夢に近づけたらいいなと思います」と呼びかけた。