小倉氏「放牧」を「放流」といった中瀬氏に「それじゃ戻ってこない!」
キャスターの小倉智昭氏が6日、フジテレビ系「とくダネ!」で、3人組バンド「いきものがかり」の「放牧宣言」を、新潮社の中瀬ゆかり氏が「放流」と言ってしまい「それじゃ戻ってこない」と慌てる一幕があった。
番組では、5日に突然活動休止を宣言したいきものがかりについて特集。その中で、休養を「放牧」と表現したHPについても話題が及んだ。
コメントを求められた中瀬氏は「いきものがかりとしては10年でも、小学生から一緒ってものすごく長い」と休養への理解を示し「放牧っていう言葉もすごくかわいい」と、その言葉のセンスをほめた。
そして、いきものがかりの名前が、小学校時代の金魚のエサやり係だったことに由来するということに、中瀬氏は「金魚なら『放流』でもいいのかなと思った」とコメントしスタジオは爆笑。小倉氏は「『放流』じゃ戻ってこないから」とあわてて訂正する一幕もあった。
中瀬氏も「そうですね、放牧の方が戻ってくる感じがします」とすぐさま訂正。ただこの“放流”に触発されたのか、小倉氏は「競走馬の場合、放牧しても競走馬に戻ってこれるのもあるけど、そのまま戻らず終わっちゃう場合も…」とコメント。菊川怜から「馬じゃなくて牛ですから!」と、HPで放牧宣言した、いきものがかりの着ぐるみ衣装を説明し、釘を刺していた。