日本テレビが3年連続視聴率三冠王 「笑点」「イッテQ!」が好調

 日本テレビが2日、2016年の年間視聴率三冠王を獲得したと発表した。同局の三冠王は3年連続。(ビデオリサーチ調べ、関東地区世帯視聴率)

 視聴率三冠王とは、全日(午前6時から深夜0時)、プライム(午後7時から午後11時)、ゴールデン(午後7時から午後10時)という3つの時間帯での平均視聴率で全放送局中トップになること。日本テレビの16年の視聴率は以下の通り。

 ▽全日8・4%(15年は8・6%)

 ▽プライム 12・0%(15年は12・5%)

 ▽ゴールデン12・3%(15年は12・6%)

 大久保好男社長は「いつも日本テレビの番組を見てくださっている視聴者の皆様に深く感謝申し上げます。番組をご支持いただいたスポンサー各位、番組制作にご協力いただいた関係各位にも心より御礼申し上げます」と感謝した。

 編成担当からは「2016年は50周年を迎えた『笑点』や、今年10周年を迎える『世界の果てまでイッテQ!』が20%を超える高視聴率を記録するなどレギュラー番組が好調に推移しました。スポーツでは先日行われたサッカークラブW杯も鹿島アントラーズの大活躍で、決勝戦は26・8%という高視聴率を獲得しました」と分析するコメントが発表された。

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