タレント・ベッキー（３２）が３日深夜、レギュラーを務めるＪＦＮ系列のＦＭラジオ番組「ミッドナイト・ダイバーシティー　～正気のＳａｔｕｒｄａｙ　Ｎｉｇｈｔ～」に生出演。今年限りで解散するＳＭＡＰに関して「私はＳＭＡＰさんの大ファン。もう本当に大好きなんです」と話し、番組後半にはＳＭＡＰの「マニアック曲」を流しながらＳＭＡＰ愛を語り続けた。

　番組序盤でＳＭＡＰの「Ｐｉｅｃｅ　ｏｆ　ｗｏｒｌｄ」を流したベッキーは「ずいぶんマニアックな曲をかけてしまいました。なぜなら私はＳＭＡＰさんの大ファンだからです。もう本当に大好きなんです」と語った。

　番組後半には「ＳＭＡＰさんが今年解散することを発表したんですけど、もちろんファンなので寂しい気持ちもありますが、今日は、そういうことよりも、ありがとうを伝えたくて、ちょっとＳＭＡＰさんについてお話ししたいなと」と切り出した。

　自身は大学時代に初めてＳＭＡＰのライブに行き「そこからハマったんです。なんで今まで来なかったんだと思って、一通り曲を聴かせていただいたんです」と明かした。

　「結構、アルバムの中のマニアックな曲が好きだったりして」と楽しそうに話し、ファン投票で収録曲が選出された２１日発売の最後のベストアルバム「ＳＭＡＰ　２５　ＹＥＡＲＳ」に関して「入らないのかな、なんて思ってた曲たちが入っていて、もう感動しました。あっ、同じ思いの人がいるんだとうれしかったですね。いろんな思い出があるんだよな」と楽曲名を列挙。

　「同じライブを５回とか見に行くくらい好きだった」といい、２年前に、ＳＭＡＰのライブにゲスト出演するため、福岡ドームに行った際には「前半は普通に客席から見てました」と振り返った。

　「皆さんにも知ってほしい」と、楽曲「Ｏｖｅｒ　Ｆｌｏｗ」などを連続して流しながら、先日はこれまでにＳＭＡＰのライブで買ったペンライトを並べてみたことも明かした。ＳＭＡＰの解散を「カウントダウン始まってるんですよね」と惜しみ「ただただ感謝してます。たくさん番組でもライブでも楽しい時間をいただきました。ありがとうございました」と語っていた。