ASKA容疑者「100%あり得ない」怒気にじませ…逮捕前「ZERO」取材に応じる

 警視庁組織犯罪対策5課は28日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、歌手のASKA(本名宮崎重明)容疑者(58)を逮捕した。

 日本テレビ系「NEWS ZERO」は、ASKA容疑者の逮捕の見通しが報じられ、同容疑者がブログで反論していたこの日午後4時ごろに、芸能リポーター・井上公造氏がASKA容疑者に電話し、1分13秒間、インタビューした様子を伝えた。

 井上氏は電話に出たASKA容疑者に「なんでこんなことになったのか。きょうの報道が不思議で。全く心当たりはないか」と問うと、ASKA容疑者が、はっりと力強い声で「ないない、全くないです」と応答した。

 逮捕の見込みが報じられていることに「テレビ見てということで、テレビ見てびっくりしたんですよ」と興奮気味に説明。「これで逮捕とかってありえますかねえ?」と、やや怒りをにじませたような声で語った。

 一方で「自宅のほうに、科研(科学捜査研究所)から連絡があって『アンフェタミン(覚醒剤の1種)がばっちり出てます』という連絡があったらしいんですけど、もう100%!あり得ないですから」と語った。

 さらにASKA容疑者は「僕が飲んでるのはもうサプリぐらいなもんです。幻聴や妄想なんていうのはあり得ないですから。前から言われているように、あの~言動がおかしいだとか、なんでしょう、わけのわからないことを言ってるなんて、どこで言われているのか僕よく分からないんですけど」と不満を漏らし「なんでアンフェタミンがあれから出るのかあり得ないですよ」とした。

 一方で「もちろん警察がこれ聞いてると思うんですよね」と問いかけ「だから警察が来るまでは、ほっとこうと思ってるんですけど、自ら教えることないかなと思ってるだけの話なんですけど」と語り、「また電話入ってるんで、対応に追われてます」と対応を終えた。

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