太川陽介 蛭子能収は「共演NG」 テレ東「バス旅」以外は一切共演しない

 俳優の太川陽介(57)が17日、東京・テレビ東京本社で行われた、同局系バラエティー番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅~特別編~」(26日、後6・30)の取材会に、同シリーズの“相棒”である漫画家でタレントの蛭子能収(69)と出席。一部で流れている蛭子との“不仲説”を認め、他番組での共演もNGとしていることも明かした。

 今回の特別編では自身は旅をせず、コメンテーターとして登場する太川。旅人となった俳優・田中要次(53)と芥川賞作家の羽田圭介氏(31)、マドンナ役の元AKB48の宮澤佐江(26)の道中について「チームワークは僕らよりいいかもしれない」と話した。

 太川は過去にテレビ番組などで、蛭子に対して「腹が立った」「嫌い」などと発言してきたが、不仲説について問われると「お互いに携帯番号も知りませんから。どっちも相手の携帯聞きたいと思わないし、プライベートで会いたいとも思わない。お互い、死んでも葬式には顔出さないっていうことにしてます」と冗談めかしながら回答。番組開始当初は、「本当に、何て人だと思ってた。マイナス思考がひどくて」と、カメラが回っていないところでは会話も交わしていなかったことも明らかにした。

 現在は「蛭子さんがそういう人だっていうのがわかって」と、会話はしており、不仲ではないというが、「バス旅」以外での交流は一切なし。さらに「年に3回、この番組で会うというのを大事にしたいので、プライベートで仲が良かったりすると、変な『なあなあさ』が画面に出ちゃう」とし、「他の番組では一切、一緒に出ない。僕は(共演NGを)出してます」と明言した。

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