ノンスタ井上「ぼくは元気」 先天性二尖弁発覚も

 お笑いコンビNON STYLEの井上裕介が18日、ツイッターを更新し、17日放送のテレビ東京系「主治医が見つかる診療所」で、自身の心臓が「先天性二尖弁」であることが発覚したことを受け「僕は元気です」と、アピールした。

 井上は、同番組で人間ドックのロケを行ったところ、「先天性二尖弁」であることを告げられ、心臓手術を勧められた。ツイッターでは「初めて知った驚きもあり、戸惑いもありましたが、番組収録後すぐさま病院に行き検査をした結果、毎年ちゃんと検査をしていくということで、何かあっても対処出来るし、今すぐどうこうするではないと言われました」と、病院を受診したことを報告。

 さらに「心配をかけた方もたくさん居ると思いますが」「今のところ僕は元気ですし病院の先生にも生活する上で何の問題もないといってもらっています」とつぶやき、今後も定期的に検査を受けることを約束した。

 「先天性二尖弁」とは、本来3枚あるはずの大動脈弁が2枚しかないというもの。本来3枚の弁で開閉して、血液を一方方向へ送る役目をするが、2枚しかないため、長期的には弁が壊れやすくなる。過去、歌手の武田鉄矢も同じ疾患から大動脈弁狭窄症となり、2011年に手術を受けている。

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