広末涼子 ドラマ撮影時、因島で大雨 「携帯の警告が鳴りました」
女優・広末涼子(36)が24日、都内で主演のテレビ東京系ドラマスペシャル「望郷」(28日、後9・00)の完成会見に登場した。
作家・湊かなえさんの同名ミステリー短編集から3編をオムニバスドラマとして初映像化。広末は「みかんの花」の主演を務める。
瀬戸内海のとある島で生まれ育った人々の切なく愛おしい人間模様を描いた作品とあって、ロケは湊さんの出身地・広島県の因島で決行したが、ちょうど6月の梅雨時期。初日には何十年に一度の大雨が降る事態も。広末は「天気に振り回された現場。撮影中に携帯の警告が鳴りました」と危険と背中合わせだったことも明かしていた。
ほかに伊藤淳史が「海の星」、濱田岳が「雲の糸」の主演を務める。