小林亜星、永六輔さんに「江戸っ子の中の江戸っ子」 “世直しトリオ”最後の1人に

 肺炎のため7月7日に死去した放送タレントの永六輔さん(享年83)をしのぶ「六輔 永(なが)のお別れ会」が30日、東京・青山葬儀所で営まれ、関係者300人、一般の800人が参列した。

 永さん、作家の故野坂昭如さんと「世直しトリオ」を結成するなど親交の深かった作曲家の小林亜星(84)も発起人に名を連ねた。永さんを「江戸っ子の中の江戸っ子」と表現。遺族に向け、「書斎の整理は気が遠くなると思うけれど、これからの日本人が生きていくヒントが山のように詰まっていると思うから、よろしくお願いします」と呼びかけた。

 タレントの松村邦洋(49)は何度も永さんのラジオ番組に呼ばれ、同じブースで時を過ごした。印象に残るのは「あいさつは大事だ」との教え。礼儀正しいことで知られる松村は「あいさつにスランプはないですから、ちゃんとするようにしています」と心に留めているという。

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