高畑淳子の「女たちの特捜最前線」最終回は6・6% 裕太容疑者の影響少なく

 強姦致傷の容疑で逮捕された俳優・高畑裕太容疑者(22)の母で女優の高畑淳子(61)らが主演したテレビ朝日系ドラマ「女たちの特捜最前線 最終回」の25日の平均視聴率が6・6(関西10・0)%だったことが26日、わかった。

 前4週平均の6・5%より0・1ポイント上昇。裕太容疑者の事件の影響は、ドラマに関してはさほどなかったようだ。

 このドラマは高畑と女優の高島礼子、宮崎美子がトリプル主演した。京都中央警察署の食堂調理員役の高畑、総務課の高島、広報課の宮崎のアラフィフ熟女トリオが井戸端会議で事件を解決していくミステリー。初回の平均視聴率は11・6(関西12・0)%と好調スタートだった。

 撮影中の6月24日に、高島の夫の高知東生被告(51)が覚せい剤取締法違反などの容疑で逮捕。最終回の直前には高畑の長男の裕太容疑者が逮捕と、トラブルに見舞われた。

 (数字は関東地区。ビデオリサーチ日報調べ)

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