ソニン 裸エプロンがミュージカル女優としての原点!?

 ミュージカル女優のソニン(33)が25日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」に出演し、アイドル時代にプロモーションビデオ(PV)で“裸エプロン”で登場することになった裏話を明かした。

 ソニンは2003年にリリースしたソロ第1弾シングル「カレーライスの女」で、ジャケット写真やPVで、裸に白いエプロンだけを着用した姿で登場。豊満なバストが体の横から見えるエプロン姿は当時、大いに注目された。

 男女アイドルユニット、EE JUMPを解散後、ソロ活動することになったばかりのソニンは、「こんなの需要あるのかな?と思いながらも、とりあえず、言われた通りにやろうと」と振り返り、「私が裸エプロンやって、こんなのどうなのかなって。でも、NOという選択肢はなかった」と疑問を感じながらの撮影だったことを告白した。

 その後はアイドルとしての活動は縮小。舞台女優へと活動の場を移し、米・ニューヨークへ留学。現在は本格的ミュージカルに何本も出演し、今年4月には菊田一夫演劇賞も受賞している。

 「ショックなこととか、へこむこともあるが、いろんなことやってきたので、それに比べれば全然みたいな気持ちでやれる。免疫みたいなものがあるので、強く前へ進めるパワーはあそこにある」とソニン。

 大輪の花を咲かせたミュージカル女優は、アイドル時代の下積みが原点にあることを強調していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス