俳優の松田翔太(30)が17日、大阪市内で行われた主演映画「ディアスポリス」の試写会で共演の浜野謙太(35)、熊切和嘉監督(41)らと共に舞台あいさつを行った。
“裏都庁”を描いた作品にちなみ、これまで体験した“裏大阪”を問われた松田は「新世界ですかね」と即答。「靴が片方だけ売っているんですよ」とカルチャーショックを受けたことを明かした。
また大阪芸術大学出身の熊切監督は「いまはもう閉館したんですが…学生のころ見てたトビタシネマって映画館で友達がバイトしてたんだけど、制服が防弾チョッキ着用でした」と懐かしそうに振り返り、松田や浜野を仰天させていた。