桂ざこば、上方落語協会会長自分で落選運動 「俺に入れるな」「会館売り飛ばすぞ」

 落語家・桂ざこば(68)が15日、大阪市内で毎秋恒例の落語会「桂ざこば独演会」(9月18日、大阪・サンケイホールブリーゼ)の取材会を開いた。席上、桂文枝(73)が今期限り勇退を表明した上方落語協会の次期会長選挙(18年)が話題に。最大派閥・米朝一門筆頭のざこばは、自身は性格的に不向きだとして、一門に「俺に入れるな」と“落選運動”を行っていることを明かして笑わせた。

 報道陣から次期会長の筆頭候補だと水を向けられると「いやもう、絶対にならへんからね!やるならもっと危ないことやりたいわ」と相変わらず。今でも亡くなった師匠の桂米朝さんが夢に出てきて説教を食らっているそうで「そんなんやったら、また、ちゃーちゃん(米朝さんの愛称)に怒られるわ」と苦笑いした。

 ただ最大派閥筆頭だけに“数の論理”で言えば当確だと問われると「確かに『票入ったらどうすんねん』ってよう言われるから」と明かし、「一門には『入れんとけ、入れんとけ』と言うてるから。うちの一門が入れたら絶対怒るからね」と自分で“落選運動”を行っているのだとか。

 それでも会長に推す声が「ほんまのこと言うたら、ある」と告白し「俺に入れたら、上方落語協会の会館、あんなもん売り飛ばしてまうがな!」と暴走。「うそやでー!」と否定して笑わせたところで、事務所スタッフから「ありがとうございました。このへんで」と強制終了させられていた。

 独演会には、自身に弟子入りした、兄弟子の故桂枝雀さんの長男・桂りょうばも出演。ざこばは「僕とは全然違うタイプやからね」と話し「枝雀兄ちゃんも、やる気あるなら、りょうばの夢に出てきて、教えたったらええのに」と語っていた。

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