稲垣吾郎、報道陣に姿見せず 動揺見せず都内でドラマ収録
12月31日をもって解散することを発表した国民的グループ、SMAP。メンバーの稲垣吾郎(42)は14日、都内のスタジオでフジテレビ系「ほんとにあった怖い話」(20日、後9・00)の収録に臨んだ。
夏の特別編が毎年の恒例で、稲垣はオムニバスドラマの合間に登場するストーリーテラーを担当。番組には「怖い」と思う弱い心を吹き飛ばす呪文を唱えるシーンも。稲垣は例年通りに「ほん怖クラブ」と命名された子供たちとドラマについて語りながら2~3時間の収録を終えた。
この日未明には衝撃のニュースが列島を駆け巡ったばかりだが、関係者は稲垣の様子について「いつも通りで(解散の)動揺や疲れは見られませんでした」と明かした。スタジオの出入り口には報道陣も集まったが、姿を見せることなくスタジオを後にした。
