ASKA 保釈後初姿、ブログは本物と認める

 覚せい剤取締法違反(使用、所持)罪などで14年9月に懲役3年(執行猶予4年)の判決を受けた歌手・ASKA(58)が21日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」の直撃取材を受け、最近開設したブログについて、自身が更新していることを認めた。22日の同番組内で放送された。14年7月の保釈後、ASKAの姿がメディアで報じられたのは初めて。

 直撃を受けたのは21日午後3時半ごろ。帰宅した際の映像で、ASKAは青いジャケットに、黒縁の眼鏡姿。マスクなどの変装はしていなかった。上半身の姿からは、急激な体重増の様子は感じられず、頬もほっそり。少しやつれたようにも見受けられた。

 ASKAを名乗るブログが更新されたのは今月18日。以後、連日更新されており、ASKAはこのブログを更新しているのか?と聞かれると、「ああ、してますよ」とあっさり認めた。ASKA本人が更新しているのか?という問いには「そうです、はい」と手短に答え、室内に消えた。

 同日午後7時30分、自宅から出て来たASKAは、再び同番組の直撃取材を受け、「ブログはどういう心境で?」との質問に「いや、心境があったんです。それだけです」とにこやかに回答。続けて、今後、歌は聞けるのか?という問いに「ありがとうございます。頑張りますので」と言うと、ごめんなさいと謝りながら、タクシーに乗り込んだ。

 ASKAは今年1月には事件後初めてブログを公開し、覚せい剤を使用した理由について、盗聴盗難被害に悩まされていたなどと一方的に主張しいたが、その後削除されている。

 今月18日には新規開設したブログで初投稿。今回の約半年ぶりのブログでも「実は、盗聴盗撮の事実に懐疑的になった周囲によって、覚せい剤の後遺症であると判断され、医療保護入院という国が定めたシステムの入院をさせられてしまっていました」「盗聴盗撮は本物です」などと主張。ブログが本人のものなのかという信憑性とともに、ネット上で話題となっていた。

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