鳥越氏側 文春を東京地検に刑事告訴「会見等を開くつもりは無い」

 東京都知事選に立候補しているジャーナリスト鳥越俊太郎氏の弁護団は21日、報道各社宛の書面で、同日発売の週刊文春が報じた鳥越氏の女性問題に関する記事を「事実無根」として、この日午前に、東京地検に対し告訴状を提出したことを明らかにした。

 書面は鳥越氏の代理人弁護士2人の連名で「本日発売された週刊文春の記事につき、本日午前10時40分、東京地方検察庁に対し、刑法第230条名誉毀損及び、公職選挙法第148条第1項但書、同法第235条の2第1項違反で週刊文春編集人に対する告訴状を提出しました」と明記している。

 週刊文春は、過去に鳥越氏を巡る女性関連の疑惑を報じているが、弁護団は書面で「これにより、週刊文春の記事が事実無根であることを明確にしました。今後につきましては、選挙運動に集中すべきと考えます。よって、この件につきましては、会見等を開くつもりは無いことを本書面をもってお伝え致します」としている。

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