高樹沙耶氏 “敗戦の弁” 「功績は残せた」 今後も医療大麻の解禁訴える

 高樹沙耶氏
美脚大賞に選ばれた(左から)高樹沙耶、飯島直子、相沢紗世=都内のホテル
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  「第24回参院選」

 「医療大麻の解禁」を訴え、東京選挙区から初出馬した女優でナチュラリストの高樹沙耶氏(52)=新党改革=は、極めて厳しい状況に“敗戦の弁”を述べた。

 午後8時30分頃、報道陣約30人が集まった事務所で、高樹氏は「(出馬決定は)今年の4月。選挙準備をしきれなかった」と述べる一方、「医療大麻の世界の現状を知ってもらった。功績は残せたんじゃないかな。政治の勉強をさせていただくいい機会でした」と、一定の理解を得た手応えも口にした。

 今後も沖縄県石垣島に在住するといい、「医療大麻の活動は市民活動としてやってまいりたい。生涯の仕事」と、解禁を訴える活動を続けると誓った。

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