上西小百合議員 政党所属決断を示唆

 昨年4月に維新の党を除名処分となり、無所属で活動している上西小百合衆院議員(比例近畿ブロック)が10日、MBSの選挙特番「激突!選挙スタジアム2016」に東京のスタジオから生出演。参院選の投票結果を見て、「政治理念が一致する方々とこれから政治活動をやっていく」と決断したことを明かした。

 上西氏は「政治は政党がするもの」と切り出し、「今回の結果を見て、各党の選挙を見て、決断を致しました」と電撃発言。発言の意図を問われると、「政治理念が一致する方々と、これから政治活動をやっていかなくてはならない、ということです」と話した。具体的な所属政党や、はたまた“上西新党”結党なのかは明言しなかった。

 上西氏は、維新による除名処分について「党の存続のために除名された」「議員辞職はナンセンス」と主張。おおさか維新の会に対し、「維新の会の方々には橋下(徹)さんを追いかけるのではなく、やってほしい」と“助言”した。

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