秀樹ら育てた名伯楽 「芸映」会長通夜

 西城秀樹、浅田美代子、河合奈保子ら多くのスターを育て、心不全のため今月12日に死去した大手芸能事務所「芸映」の会長・青木伸樹(あおき・のぶむら)氏の通夜が16日、東京都世田谷区の勝国寺青龍殿で営まれ、生前に親交のあった芸能人、関係者ら約1000人が参列した。デビュー以来、お世話になっていたタレントのコロッケ(56)は「コロッケにとってなくてはならない人。コロッケを大きくしてくれた人」と恩人の死を悼んだ。17日の葬儀では歌手の岩崎宏美(57)が弔辞を読み上げる。

 開式前から降り始めた涙雨。その中でコロッケは、必死に涙をこらえながら、恩人との思い出を語った。

 「ものまねの世界を変えてくれた。その尽力をしていただいた」

 ものまね界の第1人者として活躍するコロッケ。その活動の節目には、青木会長の存在があった。今では当たり前に開催できる、ものまね芸人コンサートやディナーショーも、もともとは青木氏の尽力があってのこと。コロッケも10周年で初めて開催できたという。

 また自身のデビュー35周年記念パーティーには、自分がものまねする北島三郎、五木ひろし、小林幸子ら大御所歌手が出席。「これ以上のパーティーはない」と振り返る華やかな宴を演出したのも同会長だった。

 そんな恩人の死。「悲しくてしかたない」というが「“お客さんに喜んでいただけるように頑張れ”と言っていただきました。その言葉を胸にしまって、頑張りたい」と恩人に誓った。

 この日は、西城秀樹、広末涼子ら青木氏に育てられた芸能人が参列した。事務所に所属する西村知美(45)は「いつも笑顔で。30年間、一度も叱られなかった。数年前に“やせろ”と気遣っていただいた」と涙をこらえ思い出を語った。櫻井淳子(43)も「私たちが頑張る姿を天国で見守ってください」と天を仰いだ。

 戒名は「慈篤院慧觀伸照大居士(じとくいんけいかんしんしょうだいこじ)」。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス