神戸で橋桁落ち2人死亡、負傷8人
22日午後4時半頃、神戸市北区道場町平田に架かる新名神高速道路の有馬川橋の工事現場で、橋桁(長さ約113メートル、重さ約1350トン)が下を通る国道176号に落下した。作業員の30代の男性2人が橋桁に挟まれるなどして死亡、8人が重軽傷を負った。兵庫県警や神戸市消防局などによると、死傷者は全員が工事関係者。
橋は国道と川をまたいで上下線の2本が並行して架けられ、落下したのは北側にある上り線の西端。橋桁の東側をクレーンでつり上げ、西側も上げようとしたところ、突然落ちたとみられる。
落下した部分の施工を担当していた横河ブリッジによると、橋は複数の橋桁で構成され、一つの橋脚から次の橋脚にかけて橋桁を延ばしていく「送り出し工法」と呼ばれる珍しい方法だった。
