中居、伝説の駆け出しアイドルになった
SMAPのリーダー・中居正広(43)が出演するバンダイナムコエンターテインメントのスマートフォン向けリズムゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」(通称=デレステ)のCM第2弾が4月1日から放送され、中居が伝説の駆け出しアイドル「スケートボーイ」に扮(ふん)していることが分かった。
新CM「スケートボーイ/お願い!シンデレラ篇」では、駆け出しアイドル・スケートボーイ(中居)が「行くよ~!」とかけ声をかけるが、実はスケートボードが滑れないというオチ。「スケートボーイ/GOIN’!!!篇」では、女性ダンサーに埋もれテレビに映らないという“懐かしアイドルあるある”でクスッと笑わせる。ツヤツヤの黒髪にピンクのタンクトップ、白い短パン姿で、かわいく歌い踊る中居。今後、CMの中でスケートボーイはトップアイドルとなっていくという。
実はSMAPの前身は「スケートボーイズ」というジャニーズJr.内の大人数ユニット。中居も10代前半で同ユニットに参加しており、タンクトップに短パンでスケボーに乗っていた。CMはそのパロディーで、今や国民的アイドルとなった中居の実人生のサクセスストーリーとも重なる。
中居は撮影にも思い入れたっぷりだったそうで、衣装やカツラを自分で選び、アイデアを出し、アドバイスまで行った。
30年前の中居をほうふつとさせる「デレステ」新CMは、お茶の間にまたもや強烈なインパクトを与えそうだ。