三代目JSB映画、史上最高の動員記録

 7人組ダンス&ボーカルグループ三代目J Soul Brothersのドキュメンタリー映画「Born in the EXILE ~三代目J Soul Brothersの奇跡~」が、音楽ドキュメンタリー映画では史上最高の動員50万人を突破したことが29日、分かった。昨年の初めてのドームツアーの舞台裏などを追った作品。きょう30日発売の最新アルバム「THE JSB LEGACY」の初回出荷76万枚と合わせて、驚異的な人気を証明する結果となった。

 銀幕に、銀盤に、人気絶頂の7人が記録的な数字をたたき出した。

 「Born in-」は、2月12日に公開し、現在も176スクリーンで公開中のロングラン上映となっており、動員は50万人、興収は7億円を突破。いずれもドキュメンタリー映画では異例の成績で音楽部門では史上最高記録となっている。

 リーダーの小林直己(31)は「たくさんの方々に見ていただくことができ、本当にうれしく思っています。昨年のドームツアーをへて、自分たちの新たな可能性を気付かせてくださったのは、応援してくださる皆さま」と感謝した。

 同映画の主題歌「Born in the EXILE」を収録する6枚目のアルバムも驚異的な勢いだ。リリースの30日を前に、店着日の29日から実質的に発売が開始されたが、初回出荷は76万枚。現在まで105万枚を出荷する前作「PLANET SEVEN」は初回63万枚で、ミリオンペースを超えるロケットダッシュを決めた。

 今月24日にはメンバーが表紙を務めたフリーペーパー「HOT PEPPER」があまりの人気で配布中止になるなど、存在は社会現象になりつつある。それでも小林は「たくさんの方々に興味持っていただけることは、次の活動への原動力につながる。これからも、初心や謙虚な気持ちを忘れずに、一生懸命に活動していきたい」と気を引き締めた。

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