日本一早い!阪神Vマジック143点灯
プロ野球の開幕を控え、金本知憲監督率いる阪神タイガースのリーグ優勝と日本一を願う恒例の「日本一早いマジック点灯式」が23日、兵庫県尼崎市の尼崎中央3丁目商店街で開かれた。
アーケードからつり下げられたボードに、名誉応援団長のプロレスラー・空牙(クーガー)が、リーグの試合数「143」を示したマジックを点灯。集まったファン約150人が甲子園球場さながらに「六甲おろし」を熱唱、「絶対日本一になるぞ」と掛け声を上げジェット風船を飛ばし、1985年以来の日本一を祈願した。
シーズンを占うコーナーではゲストで阪神OBの仲田幸司氏が「金本監督は若手を積極的に使うだろうが、ベテランも層が厚い。怖いものなしだ」と太鼓判を押した。
同商店街が企画し今年で14回目。シーズンが進むにつれボードの数字を減らしていく。
