白組トリのマッチ ギンギラセット唱

 大みそか「第66回NHK紅白歌合戦」(総合など 31日、後7・15)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールでスタートした。

 10度目の出場で初のトリに挑む近藤は、親交がある総合司会の黒柳のマシンガントークで自身のステージが幻になることを懸念した。近藤は「黒柳さんは絶対、時間内に収まらない人。最後の3人くらい歌が入らないんじゃないか」と心配。後輩で白組司会の井ノ原に対し、「『頑張って収めるようにな』と言っておきました」とすでに“対策”を講じていることを明かした。

 19年ぶりの紅白には「帰ってきた感がある」と感慨深げ。巨大シャンデリアが輝く“ギンギラセット”の中、高さ5メートルの大階段を降りながら名曲「ギンギラギンにさりげなく」を披露する。リハーサルでの予想外の高さに「怖いよ」と苦笑したが、出演者をバックに歌う大役に「思い残すことはない」と表情を引き締めた。

 自身との対戦で大トリを務めるのは歌手・松田聖子(53)。「10年は会ってないかな。会うのが楽しみ」と期待しながら、「白組が100%勝ちます」とV宣言も忘れなかった。

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