創作四字熟語にも五郎丸!「蹴姿一貫」
住友生命保険は16日、ことしの世相を四文字で表す「創作四字熟語」の計50作品を発表した。そのうち10の優秀作品には、選挙権年齢が18歳以上に改正され、10代も政治に無関心ではいられなくなったことを示す「責任十代」(責任重大)などの作品が選ばれた。
マイナンバー制度の導入を「波乱番号」(波瀾万丈)、マンションのくい打ちデータ改ざん問題を「柱途半端」(中途半端)などと風刺した作品も目立った。
歌手で俳優の福山雅治(46)の結婚は「福婚悲嬢」(結婚費用)と多くの女性の悲しみを表現。ラグビーの五郎丸歩選手がキックする前の姿を描写した「蹴姿一貫」(終始一貫)も選ばれた。
40の入選作品には、北陸新幹線の延伸開業で石川県の観光客増加を見込む「加賀遊銭」(加賀友禅)や、環太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意を示す「関税消壁」(関税障壁)が選ばれた。日本人のノーベル医学生理学賞と物理学賞の受賞は「医物堂々」(威風堂々)とたたえた。
歌人の俵万智さんが審査員を務め、応募総数9857作品から選んだ。
