WaT解散発表 2・11握手会で最後
ウエンツ瑛士(30)と小池徹平(29)のデュオ「WaT」が6日、デビュー10周年記念ライブを都内で行い、解散を電撃発表した。2月10日にベストアルバム「卒業ベスト」を発売、翌11日に東京・竹芝のニューピアホールで行う握手会を最後に活動を終了する。終盤に報告したウエンツは涙し、号泣するファンが続出した。小池が俳優、ウエンツがタレントとして売れっ子になりデュオとして5年間活動しておらず、けじめをつけた形だ。
ファンは活動再開と信じていた-実は最後のライブだった。7年半ぶりの単独公演で息ピッタリのハーモニーを響かせた2人に「お帰り~!」と盛り上がっていた会場が、ウエンツが「報告しなきゃいけないことがあります。解散することになりました」と切り出すと一転、悲鳴と嗚咽(おえつ)に包まれた。
近年、小池が俳優、ウエンツがバラエティーで才能を発揮。個人活動が忙しくなる分、WaTの活動は減っていった。ライブは08年、リリースも10年を最後に途絶えた。
今年2月、「10周年の感謝をファンに伝えたい」というウエンツの提案を小池も快諾し活動再開を発表したが、ウエンツは「この時に解散は頭をよぎっていた」と明かす。11月に2人で話し合い、最終決断した。
小池は「自分の磨きたいもの、貫きたいものが見えてきた。2足のわらじでやってきたが、100%力を出すのが難しくなってきた」と吐露。涙していたウエンツは「ずっと、また2人でやれるとWaTに甘えてきた。個人の力をつけないと、芝居やテレビで皆さんの前に出られなくなる。前向きな決断です」と笑顔を見せた。今後、テレビ出演などの予定はあるが、ライブの予定はない。
2人は、現在の心境を込めて一緒に作詞作曲したタイトル未定の新曲を披露。「歩き出すそれぞれの道 いつかまた 出会える日々が 笑顔で会いたいから」と歌った。
