若槻千夏 7年ぶり恩人さんまと共演

 タレントの若槻千夏(31)が5日に関西テレビで放送される「「さんまのまんま」(フジテレビは6日放送)に出演することが3日、明らかになった。ホスト役の明石家さんまとは7年ぶりの共演。若槻にとってさんまは「痛快!明石家電視台」(毎日放送)で共演し、テレビの“いろは”をたたき込まれた師匠のような存在で、「お笑いモンスターにあいさつしておかないと」と芸能活動再開にあたって筋を通した。

 テレビのスタジオ収録は4年ぶりだという若槻。さんまとの共演は7年ぶり、同番組への出演は9年ぶりで「さんまさんとお会いするのも久々なので、本当に緊張しました…」と背筋を伸ばした。

 09年に自身の手によるアパレルブランド「ダブルシー」を発表。デザイナー、プロデューサーを務めた(13年に退任)。自身がデザイン、プロデュースするキャラクター「クマタン」は海外で大人気。デザイナー業に専念するため、約4年間芸能活動を控えていたが、12年に出産した長女の子育てが落ち着いたこともあり、恩人のさんまの番組に出演した。

 大阪で共演していたころは、番組収録のたびにさんまから「若槻、アカンよ」とダメ出しされる厳しい日々を過ごしていた。今回の収録ではさんまに失恋エピソードを暴露され号泣してしまった事件も振り返った。当時は反論できなかった若槻は「さんまさんが100%悪い」、「私は被害者です」などと積年の思いをぶつけた。

 番組では芸能活動を離れていた理由なども語っている。緊張の収録を終えた若槻は「昔と変わらずお笑いに厳しいさんまさんでした。今日お会いしたのは東京(収録)でのさんまさんだったので、大阪(収録)のさんまさんはもっと厳しいかもしれないです。だから、今はまだ大阪収録のさんまさんの番組には行けないですね」と笑顔を見せた。

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