ダウンタウン×欽ちゃん22年ぶり共演

 タレントの萩本欽一(74)が、20日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」(金曜、午後7時57分)に出演し、自身が東京進出のきっかけを作った司会のダウンタウンと22年ぶりに共演することが分かった。

 このほど、萩本の思い出の場所だという、東京・浅草の老舗喫茶店「ブロンディ」を舞台に、ダウンタウンと「最後の晩餐」と銘打ったトークを収録。

 萩本は、80年代後半に大阪で活躍していたダウンタウンを、東京で自身の番組に出演させ、東京進出を後押ししたことで知られる。

 萩本は当時を「出演している番組のディレクターが大阪まで漫才を見に行って、『これからはこの男達しかいないだろう』という話を聞いて、『呼んできて』って言ったんだよね」と明かした。これに松本人志がその後の驚きのエピソードも披露した。

 またダウンタウンから「欽ちゃんにとってのライバルは?」と聞かれると、萩本は「二郎さんかな」と、かつてコント55号でコンビを組んだ坂上二郎さんの名前を挙げた。また浜田雅功からは「ドリフターズの事はどう思ってた?」という直球質問も飛び出した。

 最後に、松本から「『ダウンタウンの引退』についてどう思うか」と問われると、萩本は「何?(ダウンタウンを)終わらせようとしてんの?何言ってんの!これからだよ!だからさ、また(一緒に)やろうよ!」と呼びかけ、これに松本も「やりましょう」と応じた。

 萩本とダウンタウンの共演は、93年放送のフジテレビ「ダウンタウンのイタい奴っちゃなァー芸能界まるごとウタわしたろ」以来、22年ぶり。

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