大林素子「特攻の母」で戦争事実伝える
舞台「MOTHER 特攻の母 鳥濱トメ物語」(10月7~12日、東京・天王洲銀河劇場。10月31日~11月1日、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ)に7年連続で主演するスポーツキャスターの大林素子(48)、初参加のグラドル・清水みさと(23)と元AKB48・片山陽加(25)が27日、デイリースポーツに意気込みを語った。
太平洋戦争末期、特攻隊員が訪れた鹿児島・知覧の軍指定食堂を切り盛りし「特攻の母」と呼ばれた鳥濱トメさんの生涯を描く。大林は「安保法案や憲法9条の問題など、若い人が戦争ということを口にする時代になった今こそ見ていただきたい」と意義を強調。
特攻隊員を見送るなでしこ隊の一員を演じる清水は「『戦争は老人が戦争をすることを決めて、おっさんたちが命令して、若いやつらが死んでいく』というせりふがあるのですが、ぜひ多くの人に見ていただき、戦争について考えてほしい」、トメさんの次女役の片山は「私たちの世代に戦争の悲惨さを伝えたい」と語った。
