ガンバがアニメとコラボ 遠藤らが変身

 サッカー日本代表の経験を持つJ1ガンバ大阪のMF遠藤保仁(35)、FW宇佐美貴史(23)、MF倉田秋(26)3選手が、アニメ映画「GAMBA ガンバと仲間たち」(10月10日公開)とコラボし、劇中の主人公たちと同じ3DCGのネズミに“変身”したことが9日、分かった。ガンバ大阪のホーム、万博記念競技場に映画の主要キャラ8人と並ぶ異色イレブンのポスターが完成。3選手が動物キャラクター化されるのは初となる。

 ある意味、必然か。“チュー目”のガンバコラボが実現した。

 映画は「ALWAYS 三丁目の夕日」「STAND BY ME ドラえもん」などの映像製作会社・白組が製作期間10年、総製作費20億円をかけて人気児童文学「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」を3DCG化した一大プロジェクト。同じガンバの名前を持つ両者がタッグを組み、白組が遠藤ら日本代表トリオを約1カ月かけてネズミ化した。

 ガンバらネズミたちが力を合わせ、白イタチのノロイと戦う映画のキャッチコピーは「仲間って、勇気。」。現在5位から2ndステージ優勝を目指すガンバ大阪にも通じるフォアザチームの精神が込められており、コラボポスターがホームゲームのスタジアムや近隣施設などに掲出される予定だ。

 初めて動物化される3選手もノリノリで、遠藤は「特徴をとらえていて、非常にうれしいです」と大喜び。8日のW杯アジア2次予選でダメ押しの6点目をアシストした宇佐美は「ガンバはイタリア語で『脚』という意味ですが『頑張る』という意味もあります。映画も頑張り屋のガンバということで、お互い力を合わせて頑張っていきたいです」と“共闘”を約束した。

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