えっ六本木ヒルズに乳牛登場!?

 国産の乳製品や酪農に親しんでもらうイベント「六本木牧場」が31日、東京・六本木ヒルズで開催され、多くの親子連れなどでにぎわった。

 このイベントは、6月1日の「牛乳の日」に先駆けて行われたもので、場内では等身大の乳牛フィギュアや、牧草を敷き詰めたベッドなどを設置。また模擬搾乳機を使った乳搾り体験などが行われた。

 イベント中には、モデルでタレントの福原遥(16)のトークショーも開催。「牛乳が大好き」という福原は、以前出演していた子ども向け料理番組で、酪農を体験したことがあるといい、「今日はたくさん勉強したい」と意欲満々。同席した酪農家の松下克己さんの「牛の世話に休みはない」という話を聞き、「当たり前のように牛乳を飲んでいたけど、これからはありがたい気持ちを持って、たくさんたくさん飲んでいきたい」と話していた。

 酪農家の数は2004年には約2万8000戸あったものの、14年には約1万8000戸と、10年で1万戸も減っている。酪農家の高齢化や、東日本大震災の影響で続けられなくなった酪農家もいるという。

 主催した中央酪農会議の内橋政敏事務局長は「乳製品は皆さんの身近にあるけれど、酪農家との距離はどんどん離れている。こういった街中で、いろいろ体験してもらうことで、“やっぱり国産の乳製品や、酪農って必要だよね”と感じてもらえれば」と、開催した意義を語る。

 この日は全国から12人の酪農家も来場。「酪農家にとっても消費者の方々と直接、触れ合えるいい機会」(内橋事務局長)といい、訪れた人々と積極的に交流を図っていた。

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