AKB新曲、グループ史上初300万枚出荷

 AKB48が23日、さいたまスーパーアリーナで握手会を行い、20日にリリースされたニューシングル「僕たちは戦わない」の出荷枚数が、グループ史上初めて300万枚の大台を突破したことが発表された。

 また、峯岸みなみ(22)、大家志津香(23)らメンバー5人が、東京スカイツリー開業3周年を記念した文化放送「AKB48とスピードワゴンの天下一電波局」(6月13日、後7・00)の公開収録を同所で行った。

 握手の前に行われたライブでは、22曲という、握手会ライブでは最多となる曲数が披露された。

 歌われたのは、ミリオンセールスを記録した全シングル。グループ初のミリオンを達成した「Beginner」(2010年)で開幕し、現在も続く21作連続ミリオンがスタートした「桜の木になろう」(11年)では、現役音大生の松井咲子(24)がピアノ伴奏で花を添えた。

 ヒットパレードのラストを飾ったのは「僕たちは戦わない」。出荷枚数300万枚は、「さよならクロール」(13年)の245万枚を大幅に更新するグループ史上最多記録だ。

 また、この日は「第7回選抜総選挙」(6月6日、福岡・ヤフオク!ドーム)の速報順位が20日に発表されて以降、初の握手会でもあった。

 7位発進となった島崎遥香(21)は「ありがたいことに毎年順位が上がってるので、今年も上がったらいいな」と、期待に胸を弾ませた。対照的に、20位と出遅れ気味の横山由依(22)は「私は順調じゃない滑り出し…。いつも速報から順位が落ちちゃうので、不安があります」と、本音をこぼしていた。

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