ビジュアル系エアバンドのゴールデンボンバーが２４日、都内で行われたホンダの「二輪車新ＴＶＣＭ発表会」に登場、“あそびつくせ！”を合言葉に、トークをさく裂させた。

　新ＣＭは、ゴールデンボンバーの４人と大学生たちが、原付バイクに乗って、釣り堀や遊園地などで“あそびつくす”様子が楽しそうに描かれている。鬼龍院翔（３０）は、「これが仕事でいいの？と思えるぐらい楽しかった。３０歳ですけど、学生のノリでやってきてよかった」と大喜び。

　トークショーでは、それぞれの“あそびつくしたい”ことにも触れたが、即答したのが樽美酒研二（３４）。「今はもうゴルフが楽しくて仕方ない。去年から始めて半年で９０切ったんですよ。すごくないですか？プロになろうかな」と、話している間も興奮気味。

　喜矢武豊（３０）も同じくゴルフにはまっているといい、「睡眠時間も、仕事も削ってゴルフがしたい」と話し、鬼龍院から「仕事削るなよ」と突っ込まれていた。

　アウトドア派の２人と比べ、インドア派なのが鬼龍院。「ぼく、本当に無趣味なんです。唯一の趣味はネットサーフィンと電気屋巡りぐらいなんで…。でも原チャがあるんで、３駅先の電気屋まで足を伸ばしたい」と話し、メンバーから「たった３駅？」と笑われていた。

　そして、今回のＣＭを一番喜んだのが歌広場淳（２９）。実はＣＭ決定時にはメンバーで唯一免許を持っておらず、撮影までに免許が取れなければＣＭに出られない可能性もあった。だが、無事撮影までに免許を取得、初の公道デビューが今回の撮影だった。

　撮影中も喜矢武の後ろを走りながら「やべー！めちゃめちゃ楽しい！」と叫びっぱなしだったといい、「今年３０歳で免許が取れて本当にうれしい。車の来ない田舎でしっかり練習してたくさん乗りたい」と宣言。これからは原付バイクであそびつくすことを誓っていた。