八代亜紀が述懐「昭和は良かった」

 歌手の八代亜紀(64)が27日、東京・池袋で自身がパーソナリティーを務めるFMラジオ「八代亜紀のRADIO PALETTE~音のアトリエ」の特別公開収録とサイン会を行った。新曲「心をつなぐ10円玉」と6月に出版した自伝的エッセー「あなたにありがとう」の発売記念を兼ねたイベントで、ファン1000人を前に新曲や代表曲「なみだ恋」などを披露した。

 新曲は1960年代の昭和をイメージした人生の応援歌。八代は「昭和の時代は良かった。知らないオジサンでも叱ってくれたでしょう。それを若い人に伝えたいの」と強く訴えた。メガネをかけた姿も披露し「楽しかった。23歳のかわいい男の子がCD買ってくれたの」とノリノリで収録を振り返った。番組は11月4日と11日にオンエアされる。

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