武藤敬司「ザ・ロック」に宣戦布告

 最強は俺だ!プロレスラーの武藤敬司(51)が6日、“襲撃計画”をデイリースポーツに耳打ちした。

 ターゲットは、主演映画「ヘラクレス」(24日公開)のプロモーションで12年ぶりに来日するハリウッドスターのドウェイン・ジョンソン(42)。世界最大のプロレス団体である米WWEのカリスマレスラー「ザ・ロック」としてマット界にも君臨するジョンソンに、日本プロレス界のレジェンドが「首を洗って待っていろ!」と宣戦布告した。

 映画のイベントが、ストリートファイトマッチの戦場と化すかもしれない。

 神話の英雄伝説を映画化した「ヘラクレス」のため、12年ぶり3度目の来日を果たすことが判明した“ロック様”ことジョンソン。19日に都内で行われるプレミアイベントにブレット・ラトナー監督(45)と参加するが、そこに武藤が乗り込むという。

 8度のWWEヘビー級王者に輝いたジョンソンは、米経済誌フォーブスで昨年の「世界興行収入が高かった俳優」ランキング1位に選ばれたハリウッドスターでもあり、プロレスラーとしての来日は難しい状況。武藤もプロレス誌のインタビューで「1、2億のギャラでは無理」などと語っており、相まみえる千載一遇のチャンスを狙っていたものと見られる。

 ジョンソンの父でプロレスラーのロッキー・ジョンソン(70)と戦ったこともある武藤は「うぃーし!史上最強は俺だ!首を洗って待っていろ!」と、物騒な“襲撃予告”。一方で、腕立て伏せをしながら「続編があるならぜひキャスティングしてほしい」と虫のいい本音も漏らしており、直談判に及ぶ可能性もある。

 今作のため8カ月に及ぶトレーニングと、朝からステーキ8枚、卵12個を食して徹底的な肉体改造を行ってきたジョンソン。武藤の計画を知ってか知らずか「日本に行くのが待ち遠しいよ!」と、血をたぎらせている。

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